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2011.03.03

葬儀。

 昨日23:20臥床。本日5:20起床。気温2℃。天気:晴。
 一昨日、祖父が亡くなりました。
 生まれが日露戦争の終戦の年なので、106歳大往生と言えるでしょう。
 まあ、今年に入り、入院した際には「延命治療はしないでくれ」と言っていたので、皆それなりに覚悟は出来ていましたので、大泣きするほど悲しいということはありません。
 最後の方は食事も取れなくなっていたのですが、「いやー、今日も朝起きれたよ、意外と人って死なないなー」と言っていたのが印象的で、これはこれで理想的な最後の迎え方なんだなと思いました。
 
 
 昨日夫婦別姓の記事にコメントを貰っていたこともありまして、今日は家族というものについて少し書こうと思います。
 祖父は、自分の子供が5人いまして、子供も全て結婚して子供を儲けているので、孫は11人います。
 今となってはその孫たちも結婚して、子供のいる人もいるので、ひ孫が15人います。ということで、直系だけで31人もいるということです。
 そして、長生きの家系なのか、妹2人も健在で甥と姪も数人居ます。そして、この甥姪の子供もいると思います。正直、この辺からは私も会っても見分けがつかないレベルです。
 弟だけは太平洋戦争中に戦死しているのですが、その子供がいたはずです。(一度しか会ったことないので定かではないが…)
 そんなわけで、血の繋がりのある人だけでもこれだけいるので、その配偶者を含めると膨大な数になるわけです。
 一度100歳のお祝いの時に集まったのですが、壇上で祖父の子供たちがいちいち家族を紹介しないとわからなかった始末でした。
 
 そんなわけで、近々行われる葬儀は親族だけでも相当な数にのぼり、大変な集まりになるなと思っています。
 私は親族の集まりとかを大事にするのですが、近年は核家族化をしてせいもあり、あまり集まったりしませんよね。
 結婚式なんかもやらなかったりすることあったり、家族で小じんまりとなんているのも増えてきて、親戚一同が会する機会なんてそうそう無くなってしまいました。
 しかし、葬儀だけはみんな集まるかと思います。
 そんなこともあって、私は葬儀は悲しいことではあるけれど、"故人の最後の贈り物"だと思うことにしています。
 今回の葬儀は、祖父とのお別れでもあるんですが、実はこの中で会う血縁の中の人でも"今生の別れ"になる人もいるかと思うからです。
 まあ、家系とかが好きな私にとっては、寂しい世の中になったなと思われるのですけどね。
 
 ちなみに法事も十七回忌くらいまでいくとやる必要あるのかよ!とか言う人もいますが、故人が家族を集めてくれる式と思えば積極的に参加できるのではないでしょうか、と考えております。
 
 
 
 
 さて、続きまして、今日はここから個人と集団について少し書こうと思います。
 
 江戸時代以前は、上記したような血縁がその家の力であったわけです。
 故に結婚が非常に重視され、そして、それぞれの家の意向と言うものも重視されてきました。
 ちなみに何故、このように集団になるかというと集団にならないと自分の財産の守っていけなかったからです。
 今のように警察も自衛隊もいない世の中です。
 自分の身、自分の家族、自分の土地は、自分で守らなければならなかったのです。
 後にこの家族の集団が村となり、国となっていったのです。
 そのような世界から脱却し、近代になると特に日本国内の治安の良さは、世界随一となったこともあって、おかしな風潮が出来てしまいました。
 
 それは「個こそ全である」という思想です。
 個人の権利、主義、主張こそが全てであり、それは無償で守られるものであると思っている人が沢山出てきました。
 これはですね、大変危険な思想としか言えません。
 何故、これが危険な思想かといえば、この思想の持ち主の多くは大きな力の存在を無視しているからです。
 
 それはなにか?
 
 それはその個人の権利を守ってくれるものの存在です。
 今現在、我々が日本国民として、暮らしていけているのは誰のおかげなのか?
 それは日本国という存在があるからなのです。
 この日本国という存在なくして、日本人の権利など存在せず、日本人の財産を守ってくれる存在も無いのです。
 
 いいですか、ここで今日の主題を言います。
 
 
 世の中は『個にして全、全にして個』と言うことです。
 
 
 "全は個にして 個は全なり"とも言うでしょうかね。
 とにかく人が生きて行く以上、集団というものは欠かせません。
 しかし、最近の考え方では、「全は全」「個は個」と言った風潮が広まっている気がします。
 このようなセパレートな考え方は、一見スマートで暮らしやすく感じますが、集団の力を弱めます。
 
 要は「個にして全、全にして個」の考え方では、「1=∞、∞=1」と言う考え方なのですが、「全は全、個は個」では「1+1=2」もしくは「1.1.1.1.1.1.....」となり、2にもならないと言うことなのです。
 ちなみに先日の夫婦別姓のことから、結婚からこの辺をアプローチしますと、家族はその最小単位と言えると思います。
 結婚は「1と1」ではありません。
 「1+1」であり、今まで何もなかったところに有機体が生まれるということなのです。
 そして、この有機体の名称として姓が必要なわけです。
 では、この名称が別々だったらどうかということですが、そこに責任が存在しなくなると言えます。
 
 ここで責任と言う言葉が出てきましたが、それをちょっと説明すると人は皆、社会に出れば責任というものが付随されます。
 そして、この責任の対価として権利を受け取るのです。
 それでは、この責任の所在というのは、どういうことによって表されてくるかと言いますと自らの所在を明確にすることによって強く表されてきます。これは地位や肩書きなどでさらに強く表されます。
 
 ココに「佐藤太郎」と言う人物がいるとします。
 彼の生まれてきた時の所在というのはどこかと言いますと『地球という星の日本国、東京都、千代田区に住む、佐藤太賀吉と佐藤和子の長男として生まれた、佐藤太郎』となるわけです。
 そんなわけで佐藤太郎は、まずは両親の作り出した有機体の中に所属しています。
 故に佐藤太郎には、責任も軽いですが、権利も軽いです。要は、未成年や親権などと呼ばれるもので保護されたり、抑制されたりしています。
 続いて、佐藤太郎が成人し、社会人になるとこの佐藤太賀吉、佐藤和子有機体の中から分裂されます。
 ただ離されるのではなく、イメージとしてはぶら下がっている感じになるのです。
 しかし、ここでは佐藤太郎はあくまでも個体なので、有機体にはなりません。
 そして、このあと佐藤太郎が鈴木花子と結婚することによって、有機体へとなるのです。
 この時の名称として、姓が必要なのです。
 
 いや、別に佐藤太郎と鈴木花子が結婚したでいいじゃんって言う人もいるかも知れませんが、それは大きな間違いです。
 それは結婚ではなくて、ただ好いた者同士がくっついただけです。
 何故なら、結婚というは、社会的結びつきをしたよ、というのを公表するものなのですから。
 
 結婚をよく二人の問題とか、並列に考えがちですが、それは違います。
 結婚というのは、並列であり、直列でもあるのです。
 直列を否定するような人がいれば、私は問いかけます。
 
 
 『では、あなたの子供は誰の子になるのですか?』と。
 
 
 親子関係とは切っても切れない縦の関係なんですよ。
 生まれたら自動的に関連付けられるにも関わらず、原則的に一生不変なものです。
 この重さのわからないものに子育ては出来ないし、して欲しくないと思います。
 この責任を受け入れるという契約が結婚なわけです。
 佐藤太郎と鈴木花子の子供じゃダメなんですよ。
 佐藤太郎、花子夫婦の子供、もしくは、鈴木花子、太郎夫婦の子供として生を儲けさせるべきなんです。
 
 いいですか、家族は社会の最小集団単位です。
 この集団がまとまって、大きくなることによって国が、社会が、出来上がるのです。
 自分の立ち位置を考えてみて下さい。
 自分がいて、親兄弟がいる。
 祖父母、叔父叔母、従兄弟がいる。
 そして、会社や学校があり、友人知人がいる。
 そして、村があり、町がある。
 …と、円が段々と大きくなってくることがわかるでしょうか。
 これが社会というものです。
 
 個人、個人って個人の主義主張ばっかり言って、個人の集まりじゃあ、社会は築けないのですよ!
 社会とは、個の集合体ではなく、有機体の集合体であると言いたいのです。
 
 そんなわけで、親がキチッとした有機体を築いていなくて、子供が生まれたら子供はどこに所属しているのでしょうか?と私は思うのです。
 結婚して、夫婦の有機体を築くというのは、大変尊いものです。
 一時の感傷に流されて、崇高なシステムを捨てるのはいかがなものでしょうか。
 
 
 
 今日は、少し感傷的な文章だったかなぁ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 それでは、アニメ感想です。
 
 
 
 
 昨晩は「バクマン。」の第21話を見る。
 
 
 
Ws000673


Ws000674
 
 
 本当に福田こそ、ジャンプだよなー。
 
 この福田の熱さがすごい好きだわ。
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
Ws000672
 
 
 KOOGYって原作読んでる時はポッと出てきて、パッといなくなったからほとんど印象がなかったけど、今考えると鉄板のかませキャラだったんだな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ・国際宇宙ステーションに「日本、米国、欧州、ロシア」が勢ぞろい 最初で最後
 
 
 これは夢があるねー、胸熱だわ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ・【ありがとう民主党】与党民主党、参議院予算委員会を審議拒否…前代未聞の出来事
 
 
 与党が審議拒否とか、クソワロタwwwww
 
 我が党はドンドン歴史を塗りかえるなー。
 
 
 
 
 
 
 
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