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2010.12.24

エロゲーとS√5と……。

 昨晩0:05臥床。本日5:30起床。気温7℃。天気:晴。
 今朝は気温以上に寒く感じた。
 昨日、強風の中、チャリで走ったせいか肩から背中にかけて、筋肉痛で朝起きられなかった。
 
 
 
 
 
 
 先日、青少年育成条例改正の話を書きましたが、今日はこれに関しての枝葉を少し書こうかと思います。
 
 
 そこで、今日はエロゲーの話をします。
 
 エロゲー界が衰退していると昨今言われていますが、私なりの意見を書いてみようと思います。
 
 衰退を書くにあたって、まず興隆が何故起こったかと言いますとエロゲー界での一大革命児とはどんな作品かといえば、エルフが出した『同級生』にほかなりません。
 この作品は、エロゲー界で初の10万本超えのヒットを飛ばし、後に主流を成す「恋愛シュミレーションゲーム」というジャンルを作り出したソフトです。
 よく恋愛シュミレーションゲームと言うと"ときめきメモリアル"が取り上げられますが、私個人としては、ときメモは同級生をやりこんだ後の作品であった為、二番煎じもいいところだと当時は感じてました。
 ちなみにこの同級生は、メインヒロインが5人とサブヒロインが9人の14人構成となり、全て攻略可能という恐ろしさです。
 しかも、このゲームの凄まじいところは、最初に出たDOS版はフロッピーディスク11枚だか、12枚組で、学校に行ったらフロッピー入れ替え、ヒロインの家に入ったらフロッピー入れ替えと初期PSのNowLoading地獄なんか目じゃないくらい面倒なゲームでした。
 それでもこれだけのヒットを飛ばし、ゲームさせられたと言う点においても、このゲームは素晴らしかったです。
 まあ、若さにおけるエロパワーとかは確実にあったけどね!
 
 
 続きまして、この恋愛シュミレーションゲームから恋愛アドベンチャーゲームへと移行していく話をします。
 
 この転換期に大きく貢献したゲームは、Leafから発売された「To Heart」という作品です。
 Leafは前作「痕」、前々作「雫」でビジュアルノベルというジャンルの第一人者の地位を確立していました。
 しかし、この2作は名作ではあったのですが、話の内容が猟奇的であり、マニアックな作品であった為、入り口が狭かったのですが、ビジュアルノベル第3弾として出した"To Heart"は、ポップな学園モノとして仕上がった為に広い客層に受け入れられ、「エロゲーなのにエロが二の次」みたいな作品の先駆けとなります。
 そして、この後にこの系統は"Key"という一大ビックブランドが立ち上がることによって、最盛期を迎えることになるのです。
 そして、ココがエロゲー界の全盛期になるわけです。
 
 
 さて、これで簡単ですがエロゲー界の興隆について書きましたが、続きまして本題のエロゲー界の衰退について書いていこうと思います。
 まず、世の中には栄枯盛衰と言う言葉があるように、栄華があれば衰退もあるので、こういう流れは自然とも言えるのですが、この衰退には外部の負荷が掛かっているという事実を私なりに感じているので、そこを書きますとエロゲー界には先程まで挙げた「恋愛」系の他にもう一つ大きな系統がありました。それは「陵辱」系と呼ばれるものです。
 正直なところ、エロ目的であれば後者の「陵辱」系の方があきらかに売れます……いや、売れてました。
 故に先程挙げたエロゲーブランドのエルフも陵辱系を作っていますし、Leafの初期作品もそういうシーンがあります。
 しかし、エロが二の次と言われるような、恋愛、その中でも「泣きゲー」というジャンルが非常に強い力を持った時代になってくると、身内(エロゲーをやる者)の中からも陵辱系が批判されるような、おかしな世界になってきたわけです。
 
 現在のアニメ・漫画規制賛成派の中にも漫画好きを公言し「エロいシーンを書かなくても、面白い漫画はいっぱいあるので、規制してよし」とされている方が多くいるみたいですが、その方たちはこの辺の歴史を知っておいたほうがいいと思いますね。
 
 
 要は、エロゲーという物の世界があまりに広くなってしまった為、一般人も軽い気持ちでやるようになり、そもそもエロゲーとは背徳感を感じながらやるゲームなのに、リアルの感性でやるような者が増えてしまったのですね。
 そして、そのリアルの感性がエロゲー界に入ることによって、ココでフィクションが規制を受けることになってしまったのです。
 
 これにはエロゲー界のパイが大きくなってしまったことによって、一般人の目に触れ、マスコミが取り上げることによって拍車をかけます。
 リアルの監禁・陵辱事件なんかが起こると、犯人の部屋にエロゲーがあった日には写真付きで「まー、デカデカと鬼の首を取ったように」TV画面に出されたものです。
 ちなみにこの監禁・陵辱系にトドメを刺したとも言える事件が、2000年に発覚した"新潟少女監禁"事件です。
 この時には「悪夢」と「絶望」というソフトを出していた、私の贔屓ブランドであった"スタジオメビウス"が死にました。(正確には死んでませんが、私の中では死にました)
 
 こんなわけで、エロゲー界は2000年を境にドンドンと規制されていきます。
 この時には、身内とも言えるユーザーの多くも恋愛・泣きゲー系のユーザーが多くなっていた為に、ユーザーの中にも陵辱系を批判するものも出てくる始末で、ブランドも批判の受ける陵辱系を作らなくなり、発売されるソフトがゆるい恋愛系ばかりになっていくのです。
 
 そして、現在、発売されるソフトにはパンチ力がなくなり、どれもこれも同じに感じられ、面白さを感じないと言う結果になっているのです。
 ある種、身から出た錆的なところもあるんですが、創作物に規制がかかるということはこういうことであると思っていただければ、今のところは幸いです。
 
 
 そもそもですね、エロゲーがなんで流行ったかと言えば、この規制がゆるかったからなんですよ。
 
 宮崎勤の連続幼女誘拐殺人事件のせいで、アニメ・漫画界に現在の東京都の規制に先立って、1990年に第一次規制期というのが全国に訪れます。
 この規制によって、多くの本が有害図書指定を受け、少年・青年誌に至っても多く規制されるようになります。有名どころでは、遊人のANGELなんかがそうです。
 そして、これは先日取り上げた、"昔の少年誌はエロかった"というスレッドを見ていただければ、現在がどれだけ規制されているかがわかると思います。
 
 
 要は、エロゲー界の興隆とは、このように規制を受けたアニメ・漫画界のクリエーターの受け皿となり、自由に創作できていたところにあるのです!
 
 その自由なクリエーターたちとエロを追求する若者たちが作り出した世界だったのです。
 
 
 
 先日の浮世絵と春画のところでも書きましたが、浮世絵の中で何故春画が最高峰になったのか!
 
 それは、お上(幕府)によって、規制されていない世界だったからにほかならないのです!!
 
 
 
 
 人類の進化には、二つの要素が欠かせない。
 
 
 一つは「競争」で、二つ目は「エロ」である。
 
 
 
 
 
 規制によって、競争と自由が排除された世界に良い創作物など生まれるだろうか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 エロゲーの話の後は、エロゲーアニメの話。
 
 
 昨晩は「ヨスガノソラ」の第12話、最終回を見る。
 
 
 
Ws000376
 
 
 S√5、穹編最終話です。
 
 
 
 
 
 
 
Ws000373
 
 
: : : : : : : :: :::: :: :: : :::::MX編集スタジオ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ..(_,ノ ̄ ̄.ヽ_ノ ̄
 
 
 
 今回、地上波マジ死んだーwww
 
 全編に渡り、全裸祭りでAT-X以外の放送局はどうやって編集してくるのか、そっちが気になってしょうが無いわ。
 
 
 
 
 
 
 
 
Ws000377
 
 
 ここで終わりにして、バッドエンドにしなかったのは本当に誉められる。
 
 
 こういう禁忌に触れた作品って、最後は逃げの為に殺して終わりとかありがちだからね。
 
 
 
 
 
 
 
 
Ws000378
 
 
 最後は無難にまとめたとはいえ、最後までエロゲーだったなー。
 
 これはこれで清々しい作品だったと思う。
 
 
 
 
 
 
 
 
Ws000374

Ws000375
 
 
 しかし、今回は、マジで本編が本編だった。
 
 
 これがあってよかったと思った人も数多くいたのではないかな。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 ・クリスマスの予定晒そうぜwwwwwwwwwwww
 
 
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 今、今日がクリスマスイブだと気づく………死にたいデス。
 
 
 
 
 
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コメント

クリスマスイブ? 仕事していまして、つい先程帰ってきましたが、なにか?(笑

 ヨスガノソラは、本編?のでめきんの見切れ具合と頭にのってる猫が好きです。 内容は、ちゃんと見てなかったり・・・。

投稿: Honoka | 2010.12.25 01:53

社会人になるとクリスマスって言ってもデフォが仕事だからね。まあ、そんなもんですよw
 
私は結局、瑛編が一番好きだったかも知れないので、本編でのあの瑛仕様はどうかと思ってたよw

投稿: あきの | 2010.12.25 20:53

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