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2010.09.06

景気の気は、気分の気ー。

 昨日22:10臥床。本日5:10起床。気温30℃。天気:晴。
 最近、天気晴れしか書いてないな。
 昨日も床につくのは早かったんだけど、眠れなくて、結局寝たのは23:30くらいだった。
 
 
 
 
 
 ・財政再建の続き。
 
 
 先週、途中で投げ出した財政再建の続きです。
 増税は景気回復にならないってことを書いたけど、今、日本国民に消費税アップしてもいいかどうかを聞くとしてもいいって言うのが、6割くらいって結果がよく出てます。
 
 これは、微妙にマスコミの操作のような気がしなくもないですが、一応今日は正しいということで、話を進めます。
 
 この辺から日本人というのは、悪く言えば、とてもいい奴隷であり、良く言えば、常識的な国民と言えるかと思います。
 そして、日本国民が何を望んでいるのかということが、よく現れていると考えられるのです。
 
 日本国民が「何故、消費税アップを是とするのか?」それは、日本国の借金、赤字国債の多さに不安を感じているからにならないのです。
 
 よくこの件に、これは日本国が日本国民から借金しているので大丈夫だとか、日本国民の総預貯金額は1400兆円もあるので大丈夫だとか言う人がいますが、そんなのはマトモな大人なら信用できるものじゃないのです。
 国が国民に借金って言ったって、借金は借金だろうし、1400兆円金があるって言われても、もう1000兆円も借金があり、毎年50兆円もしてれば、あと10年ももたないじゃないかって思うのが、マトモな大人の反応なのです。
 
 
 今日のお題に「景気は気分」って書きましたが、要は景気を浮揚したければ、ここに手をつけない限り、景気の上昇などありえないのです。
 
 
 何故、今、国民がお金を使わないか? それはただ一点、国と将来に期待を持てないからなのです。
 だから、いくらお金をバラまいたって、将来の為へと貯金しちゃうのです。
 
 
 
 江戸時代、二百七十余藩と言われていますが、ほぼ総ての藩財政は破綻際で、昨今の国、都道府県財政のような時代がありました。
 そして、大半の藩は、藩政改革を迫られたのです。
 ここで諸藩の取った政策というのは、年貢の増税や商人からの借金、藩主・藩士に対しての倹約令などで乗り切ろうとしましたが、ほとんどが一時凌ぎにしかならず、年貢の増率は領内の農民のヤル気を無くさせ、逃亡や田畑の荒廃を促進させ、商人への借金は、結局返せないことから徳政令などを出すことによって、次に借りることが出来なくなり、藩財政は悪化する一方でした。
 
 そんななか、数藩、十指にも満たないですが、成功した藩もあります。
 有名な長州藩や薩摩藩などがそうです。
 
 面白い改革をした藩の中には、出雲松江藩などは税率を70%にして、強引な増税によって立て直したり、越前大野藩などは歳入の80年分もの借金があったが、藩主藩士の俸禄を現物支給にし、一人一日4合の米を渡すという強引さで藩財政を立て直した藩もあります。
 本当に財政再建をしたいなら、大野藩のように「国家地方公務員400万人程度で人件費38兆円」というここだけで歳入を超えてる人件費をなんとかしたらとか思います。
 よく給料を下げると優秀な人材が集まらないと言う人がいますが、今のご時世に公務員から民間に放り出されて、どれだけの人が生きて行けるか、わかって言ってるのでしょうかね。
 ちなみに越前大野藩の藩士はよくわかっていたらしく、これだけのことをされてもほとんど浪人になどになっていません。
 何故なら、江戸中期以降に浪人になんかなったら、縁故かよほど優れた人材じゃない限り、仕官など出来なかったからなんですけどね、今もそうじゃないんですか? 地方公務員さん。
 
 有名な薩摩藩の改革は、調所広郷が中心となり行ったのですが、その中でも500万両という膨大な借金を250年払いにするという奇策をもって整理したことによって、藩財政の立て直しを行ない、幕末の雄藩となり、倒幕の先頭をきることになるのです。
 
 
 
 それで、私がこんな例を挙げたのは、まずをもって、財政再建には国の借金をどうにかしないと絶対に成功しないということを言いたいのですよ。
 江戸時代のようなお上が総てといった、大鉈は触れないのはわかりますが、せめて、どう返していくかの道筋すら示せないのであれば、景気など絶対に回復しない。
 
 人は、目隠しをしたまま歩くことなど出来ないのですよ。
 
 景気の悪化の大半は、この先の見えない国家財政にあると言えると思います。
 
 
 
 
 
 
 ・【政治】「雇用拡大」訴えにも冷ややか…若者でも厳しさを増す就活、民主党への期待は失望に
 
 
 民主党に入れて、景気が回復すると思ってたのがバカすぎ、ワロタわ。
 
 
 
 
 
 ・直径6mの大鍋で芋煮を作る毎年恒例「日本一の芋煮会」…開催されるも1万食余る、猛暑の影響か
 
 
 芋煮会って、この季節だったのね。
 もうちょっと涼しくなってからのが、いろいろ喜ばれるだろうに。
 今が、芋の旬なのだろうか?
 
 
 
 
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コメント

前から思ってましたが日本史詳しいですね・・・。
私はてんで知らない理系人間なので楽しく読ませてもらいました。

投稿: Susie | 2010.09.06 21:24

モバゲーで信長の野望やってるよー。
北条氏康に仕官してるよー。
織田と徳川の人気が凄くて押しつぶされそうだよー。

歴史に関係ありそうで関係ないコメントだよー。

投稿: Hild | 2010.09.06 21:52

私も最終的には理数系なんですけどね。日本史は趣味にしたのが逆によかったと思われます。
高二くらいで私の日本史的ピークは来たんだと思いますが、日本史ってあるところまで行くと教科書に書いてあることとか、テストに出る問題とかが馬鹿らしくなってくるんですよね。というか、私は馬鹿らしくなっちゃったんです。
寝ても醒めても一日8時間くらい日本史だけを勉強してる時期がありまして、あきらかに教師や問題を作ってる人間より詳しくなった時期があったと思います。
そうするとほんとテストの問題とかも馬鹿らしくてしょうがないんですよ。なんかね、一揆の訴訟文とか問題に出てくるんですよ。そんなの覚えてどんすんだって考えちゃうともうだめですね。あと近代史のデタラメさに辟易して、ヤル気をなくしましたw
まあ、丁度理系に進んでいたので、いい時期に足をあらったと言えますね。その後は自分の趣味の範囲で勉強しているので、楽しくやれているのが今の私です。
 
 
モバゲーって、なんか怖くて手が出せないんだよね。
織田が人気があるのはわかるけど、徳川も人気なのね。
私は好きだけど、武田・上杉のが人気ありそうだけどね。
 

投稿: あきの | 2010.09.07 07:44

昨日あんなコメントしている私ですが、高校時代、理系のくせに世界史の成績めちゃくちゃ良かったんですけどね。
英数理の本命受験勉強とは別枠で趣味で勉強してました。単純に面白いからという理由だけで。
好きなことを勉強し続けても良かったんですが、歴史で飯は食えんだろ、とリアルに考えて理工系に行きました。

ただ、最近は趣味として復活させたくて、ローマ人の物語なんぞ読み始めてます。

投稿: Susie | 2010.09.07 21:30

歴史で飯は食えないとリアルに判断した高校生は賢いなw
 
まあ、本当に歴史はいろいろなしがらみもあったりして、純粋に楽しむなら趣味にしておくのが、私もいいと思ってます。
 

投稿: あきの | 2010.09.08 14:28

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