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2010.07.28

戦国武将データファイル 8号。

Busyo8
 
 
 
 表紙は今川義元です。
 義元は昔はお歯黒貴族武士みたいな感じで、評価も低く、人気も低かったんだけど、最近は再評価されてますね。
 桶狭間の戦いも昔は3万対3千なんて、10倍くらい差があったなんて言われてきましたが、最近ではガチンコだったなんて説もあり、いろいろ見直されてます。
 
 歴史は当時の世相や権力に影響されたりするので、意外と変動的なんですよね。
 ただ日本の某教科書のようにドンドン改悪していくのも考えものですけどね。
 
 そんなわけで今川義元の施政や軍事は今見直されているからいいとして、今日はちょっと今川氏の血筋について書きましょうかね。
 今川氏は足利氏の傍流なので、建武の頃には足利一門として足利尊氏と共に戦い、室町幕府をひらくのに尽力した為、駿河遠江の2国を治めるに至るのです。
 同じ血筋の出で吉良氏がいて、こちらが兄の血筋なのですが、足利氏新田氏よろしくこちらも弟の血筋の方が力が大きくなったりしています。
 
 上記したように吉良氏も足利氏の傍流なんですが、正確には足利泰氏の兄の家系であるのですが、同族が天下を取ったのに室町時代でも何故かいまいちパッとしません。
 ちなみにこの足利泰氏の父である、足利義氏は源頼朝の妻の政子の妹、時子の子供です。というわけで、鎌倉二代将軍源頼家と足利義氏は従兄弟であり、政子の弟、北条義時の子供、三代執権北条泰時も従兄弟です。
 それでまあ、足利泰氏が名前のとおりというか、母親が北条泰時の娘なんですね。
 かなり分かりづらいですが、まあ、近親なんちゃらではないのかな。
 
 そんな権力に近い足利義氏の長男が吉良長氏であったのですが、長氏は母親の力関係で長男なのに足利氏を継げずに、吉良氏を名乗ったというわけです。まあ、弟の母親が時の最高権力者の娘なので、無理もないですけどね。
 それでこの吉良長氏の次男坊が、今川国氏で今川氏の祖になるわけです。
 そんなわけで吉良氏は足利一門の中でも別格の血筋なのに何故か、武力も政治力も国主レベルではなく、豪族レベルまでしかいきません。
 その上、応仁の乱時には同族で争ったりして、さらに力を弱め、戦国時代には遂に弟の家系である今川氏の今川義元に隷属させられたりしちゃうのです。
 吉良氏は、今川氏の兄の家系というのをすごく大事に思っていたらしく、「弟の家系の癖に!」と今川氏をバカにしていてやられちゃったというわけです。
 足利氏、新田氏も兄弟の家系なのに争ってますし、この辺は同族嫌悪っていうのがあるのでしょうかね。
 ただ両方とも弟の方が、勝ち抜くという……兄貴ェ…。
 
 しかし、没落した吉良氏が幸運だったのは、同じ三河にいた徳川氏が後に天下を取り、徳川家康の父である、松平広忠を助けたことがあったり、血筋はやっぱり源氏の名門なので、江戸時代も武力はないけど、地位だけはそれなりに優遇されて生き抜くことが出来るのです。
 それで、この徳川氏に拾ってもらったことで、かの『忠臣蔵』で有名な高家筆頭「吉良上野介義央」という人物が出てくる訳ですよ。
 吉良義央は、この吉良氏なわけです。
 吉良義央がたかだが3000石の領主なのに、5万石の領主である浅野内匠頭長矩に偉そうなのは、そんな血筋故なのです。
 
 さて、吉良氏の話をしたのは、今川氏と兄弟であったという話と共に、実は義元が討死し、それを継いだ氏真が大名としての今川氏を滅ぼしたのですが、今川氏の血筋は絶えずに江戸時代には、吉良氏と同じ高家として存続していくと言うことが書きたかったのです。
 紆余曲折ありましたが、兄弟の家系が江戸時代において、また同列に並んだというわけです。ちゃんちゃん。
 
 
 合戦リストは、本能寺の変です。
 これが合戦と言えるかというと私は甚だ疑問なんですが、タイムテーブルと毛利新助の紹介はよかったと思います。
 この時、織田家に悔やまれるのは返す返すも信忠も討ち取られたことです。
 
 
 名城コレクションは大坂城。
 んー、近代的に改装されすぎててあんまり興味がありません。
 それに大坂城の本当の魅力は、広大な縄張りだと思っているので、今の天守閣だけ見てもしょうがないと思ってるのです。
 
 
 
 
 
 アニメ鑑賞感想。
 
 ・学園HOTD 第四話。
 
 あれ、見るの間違えた?と思えるくらい回想が長かったです。
 もう総集編?このペースでどこまでいくの?と疑問に思っちゃいました。
 そんなわけで第四話の思い出は、麗が胸を揉まれたってことくらいかな! 前回予告で十分だっ……。
 
 
 
 ・屍鬼 第一話。
 
 やっと見ました。
 今のところは話についていけず、面白さもわかりません。
 
 
 
 
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